今日の説教題は、14節からとりました。後でみてみると、かなり厳しい説教題です。「子」という表現は、「光の子」のときに申し上げましたように,「…に属する者」という意味です。だから、呪いの子は、呪いに属する者です。なぜそこまで厳しいことが言われているのでしょうか。14節です。自分が罪を重ねるだけではありません。「心の定まらない人々」を誘惑して、罪を犯させてしまいます。罪にはそもそもそういう性質があって、人を罪に誘ってしまいます。いわゆるトクリュウなどを思い浮かべてみればよくのではないでしょうか。
15・16節です。ろばが人間の声で話すのは、民数記22章です。間違いを犯すバラムに対して、ろばが口を利いて止めます。この箇所に出てくる人々も、バラムのように止めてくれる人があれば良かったのですが、そうはなりません。罪を重ねて、「呪いの子」になってしまいます。
彼らは「正しい道」を踏み外さなければ良かったのです。それは、主イエスに従う道であって、自分の欲望や不平不満にこそ正義があるなどと勘違いしないことです。万一勘違いしてしまっても、主イエスがおられ、聖霊がおおられるのですから、悔い改めて正しい道に戻ることです。
今私たちはレントに入りました。主イエスの苦しみと十字架にこそ眼差しを向けて、自分を律する道を学びましょう。

