千葉市花見川区幕張町にあるプロテスタントのキリスト教会です。
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今週のメッセージ

見失った羊(ルカによる福音書15章1~7節

 私は讃美歌は基本的に好きです。かつては、聖書の朗読と説教があればよい、讃美歌などなければ礼拝はもっと楽しいのに、と、思う位、讃美歌が嫌いでした。しかし神をほめたたえて歌うことの喜びを知ってから、讃美歌が好きになりました …

十分な計算(ルカによる福音書14章25~35節)

 今日の聖書箇所で、主イエスがまず語っておられるのは、すべてを捨てて自分の十字架を負って生きることです。それだけが、主イエスの弟子として歩む道です。25~27節です。憎むというのは、厳しい言葉ですが、当時の表現として、愛 …

招かれた客は誰も(ルカによる福音書14章15~24節)

 今日の聖書箇所は、天国での食事がテーマです。まず、その食事の席にいる人が語ります。15節です。それに答えるようにして主イエスが例え話をなさいます。当時の招きは二段階でした。まずおおまかに招待します。そして準備ができると …

主の招きを受けて(ルカによる福音書14章1~14節)

 今日の聖書箇所は安息日のことです。安息日には、礼拝の後で食事をする習慣があったようです。1・2節です。水腫を患っている人というのがどういう方なのかよく分かりませんけれども、むくみを伴う、見るとすぐに分かるような病であっ …

自分の道を進む(ルカによる福音書13章31~35節)

 前回同様今回も、主イエスは主イエスのもとに来る人々に対して、直接には答えていません。前回は救われる者の人数の問題でした。今回はヘロデの話です。31節です。このファリサイ派の人々の発言は、主イエスを心配してのものなのか、 …

先の者と後の者と(ルカによる福音書13章22~30節)

 前回は、神の国・神の支配は、からし種のようなものだという箇所でした。神の國に入るとは救いです。だから、「救われる者は少ないのか」という問いが生まれます。主イエスは、この問いに答えているようでありながら、答えていません。 …

神の国ははじまる(ルカによる福音書13章10~21節)

 今日の聖書箇所では、一人の女性が病を癒されています。10~13節です。しかし主イエスが癒されたのが安息日であったために、文句を言う人がいました。14節です。確かに、18年間もこの状態であったのだから、それが一日伸びえと …

悔い改めなければ(ルカによる福音書13章1~9節)

 今日の箇所は、「ちょうどそのとき」ではじまっています。「そのとき」とは、12章で語られていたような「とき」です。きちんと備えて待つこと、今の時を見分けることの大切さを主イエスがお語りになりました。  「ちょうどそのとき …

今はどんなときか(ルカによる福音書12章54~59節)

 今年はかなり遅かったですが、梅雨入りしました。尤も遅かったせいか既に露末期のような大雨も降ったりしています。地球温暖化(沸騰化?)の影響でしょうか、日本だけではなくて、世界中で異常気象になっています。  そのため、従来 …

再び立ち上がる時(岸牧師 ヨハネによる福音書21章1~14節)

 主イエスの十字架と復活の後、弟子たちはガリラヤに戻り、漁師としての生活をしていたようです。彼らはもともと漁師でしたので、元の姿に戻っていたことになります。  その日、ペトロは漁に出て夜通し網を降ろしましたが、不漁でした …

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